なんでもない日常や自身の内面を多角的に捉えたリリックが一聴でリスナーを虜にするブレイク必至のフィメール・ラッパー、Rk-7（ルカナ）が、自身初となるEP『SILHOUETTE』を7月23日（水）にリリースします。

　Rk-7は、大阪を拠点に活動を開始し、2023年に1stシングル「3.a.m」をリリース。確かなラップスキルと圧倒的な歌唱力で唯一無二のHIP HOPを表現し、アートワークも自身で画用紙に描いた絵を使用していました。

　本作『SILHOUETTE』は、“こうあるべき”という固定観念を捨てたことでRk-7の研ぎ澄まされた世界観が表現された一枚。自身の信念を貫くための強さはもちろん、孤独感や恋心、未来への不安と期待まで、Rk-7を形作るさまざまな感情が、等身大の言葉で綴られた全6曲が収録されます。

　全曲のビートはサウンドプロデューサーの5ynaps3が担当。表題曲でもある「silhouette」は、Rk-7自身が過去に体験した差別を元に制作された楽曲。露出、安売り、女の遠慮というワードから、昨今の流行りやステレオタイプに囚われないRk-7の強い軸と意思のシルエットが鮮やかに浮かび上がってくる仕上がりに。力強く妖艶さも兼ね備えた5ynaps3のビートが、そんなRk-7の大胆な本性を惹き出した一曲となっています。