2007/07/04掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
マンチェスターの伝説的クラブ「ハシエンダ」で人気を誇った楽曲のなかから、経営にも深く関わった
ニュー・オーダーの
ピーター・フックが選曲を手がけたMIX CD
『HACIENDA DJ CLASSICS VOL1 PETER HOOK:THE EARLY YEARS』(DFCP-50 \2,520(税込)/写真)が日本独自企画盤としてDefSTAR RECORDSより7月18日に発売されます。
同様の作品は
2006年3月にも英国で発売されていましたが、日本ではシリーズ展開されるようで、その第1弾として、ハシエンダ初期のキラー・チューンを中心にした全11曲入りの本作が発売されます。
ピーター・フックは、ハシエンダの伝説を日本へと上陸させるイベント“The HACIENDA”を昨年から行なっており、今年も春に代官山AIRにて開催。イベントでも満員のオーディエンスでフロアを揺らしていただけに、本作も話題を集めそうです。アナタも伝説のクラブの夜を本作で思い起こしてみてはいかがでしょうか?
なお、“解散”と一部で報道されているニュー・オーダーですが、発言の主は常にピーター・フックであり、バンド側、または
バーナード・サムナーからのコメントは今のところ発表されていません。90年代の沈黙期に戻った、というのが実際のところなのではないかと思いますが、さて……。