THE SHIPPING NEWS、
SLINT、
RODANと並び、1190年代の米ケンタッキー州・ルイヴィルのシーンを牽引した伝説的ロック・バンドにして、近代ポスト・クラシカル / チェンバーの先駆けとも言うべき存在、
RACHEL'S。その中心人物、Rachel Grimesがソロ・ピアノでの来日公演を敢行。10月11日(土)東京・根津教会、10月12日(日)福岡・日時計の丘の2公演が決定しています。
今年はBritt Walford(SLINT)、Zak Riles(
GRAILS)率いる新バンド“
WATTER”の初アルバム
『This World』にTodd Cook(THE SHIPPING NEWS)、
Tony Levin(
KING CRIMSON)と共に参加したことでも話題となったRachel Grimes。
Tara Jane O'Neilや
Shannon Wright、
Nina NastasiaといったTouch and Go / Quarterstick records周辺アーティストはもちろん、PJ Harvey、Nils Frahmらとも共演、ソロではアルバム『Book Of Leaves』をはじめとするピアノとフィールド・レコーディングを用いたクラシカルな作品を発表しているほか、映画やTVドラマの劇伴、展示作品への楽曲提供など、幅広いフィールドでの活動を展開しています。
今回の公演ではソロ・アルバム収録曲はもちろん、RACHEL'S楽曲もソロ・ピアノで演奏される予定とのこと。詳しくはツアー詳細ページ(
www.flau.jp/events/rachelgrimes2014.html)にてご確認ください。