2015/04/10掲載(Last Update:15/10/13 12:47)
AUDIO ACTIVEのギター・プレイヤーとしてのみならず、
DRY & HEAVYや
DOOOMBOYS(
Baba + Murochin)などのサポートも務め、ソロとしても2011年リリースのカセットテープ作品『Pipedreams』が好評のギタリスト・
Cutsigh。ボールペン、マーカーをメインアームに据えたスタイルと圧倒的な画力、タブーも厭わない題材のセレクトで知られ、国内外での注目を集めている画家・SHOHEI。両者が新たなプロジェクト『LOOP』をスタート。現在、そのイントロダクションと言うべき映像がYouTube(youtu.be/LL2HtlS3gjg)にて公開されています。
『LOOP』は、Cutsighが制作したショート・ピースをループ・カッティングでヴァイナル化、SHOHEIによる描き下ろし作品をあしらったピクチャー・ディスクを制作するというもの。計88トラックのループ音源が刻まれた2枚組ヴァイナルは「Phaseworks」(
www.phase-works.com)プロデュースの下、東洋化成(
t-annex.com)が制作をサポートしています。
プロジェクトではピクチャー・ヴァイナルの発売に先駆け、様々なアーティストに向けてプロモーション盤の配布をスタート。針の落とし方、2枚の盤による組み合わせで無限の音を導き出すことができるオーナー主導型の作品『LOOP』が、表現の場でどのような顔を見せるのかを追うドキュメンタリー動画・写真を随時公開する予定となっています。撮影はYuichiro Noda(
yuichironoda.com)、動画ディレクションはHitomi Higuchi(Caiko Film)が担当。続報は『LOOP』特設Tumblr(
88loop.tumblr.com)にてご確認ください。