江崎グリコ株式会社が、カップアイス「牧場しぼり」ブランドにおいて、動画を観ながら食べることで、商品の特長である「新鮮なミルクの味わい」がよりいっそう際立つ「もっと新鮮ミルク体験ムービー」を9月7日(月)より公開。自宅にいながら、心地よい青空のもと牧場で「牧場しぼり」を味わっているような体験を楽しむことができます。
この動画は、音や映像が味覚に影響する「クロスモーダル現象」を利用したもので、東京大学大学院准教授・鳴海拓志先生が監修を担当。また、新鮮ミルクの味わいを引き立てるナレーションには、人気声優の
野島健児を起用しています。日本のクラフトマンシップが詰まった、新鮮ミルクのこだわりのおいしさを、気持ちよいムービーと共にお楽しみいただけます。
「牧場しぼり」は、しぼって3日以内の新鮮なミルクの味わいが楽しめるカップアイスです。今年3月の商品リニューアルでは、しぼりたての新鮮なミルクのおいしさをもっと味わっていただける「味わいミルク」味にリニューアル。「ミルクのコク」と「後口の余韻」がさらにアップしました。日本のクラフトマンシップが詰まった牧場しぼりの味わいを、さまざまな形でみなさまに体験いただくため、現在「100万人の“新鮮は、おいしい体験”」キャンペーンも実施中です。
そして、9月7日(月)からは、本キャンペーンの一環として、「牧場しぼり」の味わいをいっそう際立たせ、まるで、おうちにいながら牧場で食べている気分になれる「もっと新鮮ミルク体験ムービー」を公開。東京大学大学院情報理工学系研究科 准教授である鳴海拓志先生の監修のもと、「クロスモーダル現象」を活用し、ミルクのおいしさにこだわった「牧場しぼり」の甘さやなめらかさをよりいっそう際立たせる、という新たな試みにチャレンジしています。
動画はブランドサイトの他、パッケージ裏面のQRコードからもご覧いただけます。なお、「クロスモーダル現象」とは、視覚や聴覚など、ある感覚への刺激が、味覚などの別の感覚にまで影響を与える現象のことを指します。例えば、「同じ味のかき氷シロップでも、色の違いでメロン味・イチゴ味などの違いを感じる」のも、「クロスモーダル現象」によるものです。
今回制作した「もっと新鮮ミルク体験ムービー」では、監修の鳴海先生の協力のもと、「音」や「映像」の中に「牧場しぼり」の味わいを引き立たせるさまざまなポイントを用意。動画を観ながら「牧場しぼり」を召し上がっていただくことで、「クロスモーダル現象」により視覚・聴覚の刺激が味覚にも作用し、「牧場しぼり」ならではの新鮮なミルクの味わいをいっそう感じていただけるようになります。
さらに、「もっと新鮮ミルク体験ムービー」は、スマートフォンやタブレットのYouTubeアプリから観ることで、デバイスの動きと連動した「360°動画」としてお楽しみいただけます。また、ヘッドマウントディスプレイをつければ、さらに没入感がアップ。自宅にいながら、本当に牧場でアイスクリームを食べているかのような心地になれる「おうちで楽しむ牧場体験」が味わえます。
映像にあわせたナレーションで、牧場で食べるアイスのおいしさを思い出させてくれるのは、人気声優の野島健児。新鮮ミルクの甘さやなめらかさを引き立てる、野島のささやくようなやさしい声は必聴です。
[コメント]このムービーは、視覚や音が味覚やおいしさの感じ方を変えるという「クロスモーダル現象」を引き起こすように作られています。例えば、高い音や滑らかな音を聞きながら食べ物を食べると甘く感じやすい、心地よい景色や曲を楽しみながら食べると甘味を感じやすく食べ物が好きになる、といった要素が使われています。このムービーを見ながらアイスを食べると、アイスの甘さやなめらかさ、さわやかさが強く感じられると思います。ぜひ、アイスの味と五感の不思議を一緒に楽しんでみてください。――東京大学大学院情報理工学系研究科 准教授 鳴海拓志先生