社会問題を題材にした中毒性あふれるメッセージを伝え続ける話題のR&Bシンガー・ソングライター、Cikahが、連続配信シングル第3弾「AM」を4月28日(水)にリリースすることを発表しました。
秋田県出身のCikahは、幼少期の頃からR&Bやファンク、アシッド・ジャズなどの影響を受け、ソウルフルな歌声と確固たる個性が魅力。13歳頃から作詞作曲を始め、18歳で大阪芸術大学音楽学科ポピュラー音楽コース入学とともに本格的な活動をスタート。2015年に自主レーベル「PITTAN RECORDS」からアルバムとライヴ音源を全国リリース。2015年1月には
スガシカオのツアーの秋田公演に多数の応募の中から選出され、その後自身でも米ニューヨーク・ツアーを行なうなど、活動初期から活発な動きを見せていました。2019年にはR&Bピアニスト、ShoAsanoをアレンジャーに迎え、自身のルーツであるブラック・ミュージックを取り入れた幅広い楽曲を制作。2020年、世界的な活動を視野に広げアーティスト名を“Cikah”に改名し、同年11月に第1弾配信シングル「GO TO JIGOKU」を、翌年2月に第2弾配信シングル「DROWN」を発表。社会問題を題材にした共感性の強い歌詞から、ダンサーyurinasiaやお笑いタレントのサーヤ(ラランド)など、他ジャンルの表現者からも強い支持を受けています。
ニュー・シングル「AM」は、誰もが内側に込める思いの本当の意味を考えさせられるミディアム・バラードで、胸を締め付けられる歌詞と表現力豊かな声、そして洗練されたサウンド・メイクにより、聴いた後にはとても温かい気持ちになる一曲。今作にもアレンジにR&BピアニストShoAsano、エンジニアに樫本“GURI”大輔を迎え、Cikah独自のテイストであるブラック・ミュージックを基盤としたメロウなソウル・サウンドに仕上がっています。
また、リリース当日の21:00より同曲のミュージック・ビデオも公開予定となっており、4月18日(日)よりミュージック・ビデオに出演したキャストによるライナーノーツ企画も実施されています。
[コメント]私たちには偏見がある。
女だから、男だから、親子だから、兄弟だから、外国人だから、女同士だから、男同士だから。
だけど二人には二人にしか分からない、もしかしたら二人にも分からない関係があり、それは当然ながら外から見つめる第三者には分かるはずもない。そんな分からないことを恐れるあまり、他者を型に嵌めようとする決めつけや偏見がどれだけ愚かなことか、私たちは知る必要がある。例えば人生最期の日に今日までを振り返ったとして「もしかしたらあれが愛だったのかも」と、そこで初めて気づいたっていい。どうか誰かが決めつけた名前や役柄を今すぐ脱ぎ捨てて、あなたがあなたのままで居られますように。――Cikah
■2021年4月28日(水)配信開始
Cikah
「AM」