安斉かれんが、新曲「YOLOOP」を1月25日(水)にリリース。
こちらの楽曲は、昨年末12月27日から大晦日にかけて5日間連続でオンエアされたTVドラマ『恋活』のエンディング・テーマになっていた楽曲。
自身が作詞だけでなく作曲にも参加し、後に“エモ”と呼ばれるようになる音楽ジャンルに繋がるパイオニア的存在“90年代のスウェーディッシュ・ロック”を彷彿とさせるバンド・サウンドに仕上がっています。
歌詞は、多くの若者が経験する“たった一夜の本気ではない逃避行”を描いています。
“朝になれば、また、いつもの日常に戻ることを知りながらも、なるべく遠くまで行こうとするが、大した勇気もなく彷徨う一夜。何も知らない太陽が夢の終わりと現実の始まりを告げると、あったはずのドラマは跡形もなく消え去り『いつも通り』が、何食わぬ顔でやって来る。
歩いていても、車で走っていても(どんなスピードでも)
その時に、笑っていても、泣いていても(どんな感情でいても)
誰もが時に陥る無軌道な夜を、訳もなく加速させる1曲。
訳はなくても、きっと、意味はあるから。”
いつか、そんな“今夜”を、この曲と一緒に思い出す日が来るのかもしれません。