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ベイルート、サーカスと小説の世界観を音にした新作アルバム『A Study of Losses』を発表

ベイルート   2025/02/14 13:03掲載
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ベイルート、サーカスと小説の世界観を音にした新作アルバム『A Study of Losses』を発表
 米バージニア州出身のザック・コンドンによるプロジェクト、ベイルート(Beirut)の2年振り通算7枚目のスタジオ・アルバム『A Study of Losses』が4月18日(金)にリリース決定。あわせて収録曲「Guericke's Unicorn」のオフィシャル・ビデオが公開されました。

 オルガンを中心に制作された2023年作『ハッセル』に続く本作は、スウェーデンの現代サーカス・カンパニー「Kompani Giraff」のディレクター、ヴィクトリア・ダルボリからユーディット・シャランスキーの小説を原作とした新作公演用の音楽を依頼されて製作。シャランスキーの小説とそれを基にしたサーカス公演の主題は「喪失」と「この世界のあらゆるものの無常」で、絶滅した動物種、失われた建築物や文学の遺産、さらに老いを通じた抽象的な喪失の概念など様々な形で「失われるもの」が表現されています。

 彩るのはベイルートらしいアコースティクな楽器を使用した作品からモジュラーシンセを使った新たな試みなど18曲。約1時間に及ぶ大作。サーカスと小説の世界観を音にした、遊び心あふれる内容に期待が高まります。



■2025年4月18日(金)リリース
ベイルート
『A Study of Losses』

www.inpartmaint.com/site/41255
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