9度のグラミー賞受賞歴を誇るベーシスト＆バンドリーダー、クリスチャン・マクブライド（Christian McBride）のビッグバンド作品『Without Further Ado, Vol.1』が8月22日（金）に発売することが決定。本作はアメリカのレコードレーベル、マックアベニュー・レコードとキングレコードがタッグを組んだ第1弾作品となります。

　『Without Further Ado, Vol.1』は、2011年発売の『The Good Feeling』と2017年発売の『Bringin' It』、2020年発売の『For Jimmy, Wes and Oliver』に続く新作で、クリスチャン・マクブライドによるビッグバンド作品としては4作目、5年ぶりの発売。発売中の3作は全てグラミー賞を受賞しており、世界中から賞賛を浴びています。

　本作は、17人のアンサンブルが、豪華ゲスト・ヴォーカリストたちにスポットライトを当てたもの。スティング＆アンディ・サマーズ、ジェフリー・オズボーン、サマラ・ジョイ、ホセ・ジェイムス、セシル・マクロリン・サルヴァント、ダイアン・リーブス、アントワネット・ヘンリーと、マクブライドはこの作品のために、ジャズ、ロック、R＆B、ソウルなどの世界から驚異的な才能を持つアーティストたちを招集しています。各界で活躍する超豪華アーティストが集結する本作に期待が高まります。


Photos by Evelyn Freja