ジャジィはなわプロデュースによるヲタク・アイドル・ユニット、
腐男塾、
中野腐女シスターズによる定例ライヴ<ビッグ腐ォースLIVEEX〜感謝〜>が11日(土)、渋谷O-EASTにて行なわれました!
中野腐女シスターズのリーダーである
乾 曜子(よきゅーん)、腐男塾部長の紫集院曜介の卒業が発表されており、現メンバーでのラスト・ライヴということもあり、先行チケットはソールドアウト。開場後すぐに約1,500名の腐王(ファン)で会場は埋め尽くされました。
オープニングは中野腐女シスターズが登場。1曲目の「フーフー724」後のMCでよきゅーんは「会場のみんな! 私の卒業ライヴにようこそ!」とMC、メンバーの
虎南有香も「よきゅーんと、みんなとの素敵な思い出のために、最後まで笑顔でね!」と語り、4曲を披露。
なお、このライヴはよきゅーんが構成・選曲などプロデュースしており、中盤の企画コーナーでは腐男塾・中野腐女シスターズらが大好きなカラオケを歌うコーナーも設けられるなど、和やかなステージが展開。
終盤の腐男塾のステージになると会場は一気にヒートアップ! 冒頭のMCで紫集院は「盛り上がってるか! 今日はみんなの声を聞くのが楽しみです。みんな声出していこうぜ! 俺の卒業ライヴなんで泣かずに! 元気に! そう今日は“七色の日”(メンバー7名、7月16日にかけて)なんで、きれいに全員で最高の想い出残そうぜ!」と熱く語り、腐男塾パートを一気に駆け抜け、本編最後の「絆」の際には紫集院曜介のメンバー・カラーである紫色のサイリウムライト一色で会場が埋め尽くされる! 歌唱を終えた紫集院が最後に「メンバーにも、ファンのみんなにも(曜介のことを)思ってもらって、最高に幸せです。みんなのことを愛してます。ありがとう!」と締めくくりました。
アンコールでは中野腐女シスターズが登場。よきゅーんがメンバーそれぞれにメッセージを伝えた後、ファンへ手紙を披露。「思い返せばあっと言う間の4年間。ただのニートだった私がこんなに沢山の方が見ているステージに立って歌って踊ると言う普通の人生では出来ない経験をさせて頂くことができました。自分がこのグループでやってきたこの数年は間違いじゃなかったんだなって。推しとか関係なくこんなに大勢の人が私と曜介への愛情を示してくれて、それに値する信頼関係をみんなと築けてたんだなって、自分を誇らしく思うことが出来て、ありがとうございます。今日でステージに一緒に立って夢を追うこと、メンバーとしての私の役目は終わってしまうけど、4年間こんな頼りない私を支えてくれて、いつも信じてついて来てくれてありがとうございました! これからは一人の道を歩くことになりますが、ここで学ばせて頂いたことを胸に、精一杯頑張りたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いします」と読みあげ、「それではこの7人で歌う最後の曲になります」と、中野腐女シスターズの原点であり、はじまりの歌である「Go! Fight! 腐女シスターズ」を熱唱! 約150分、合計23曲(腐男塾・中野腐女シスターズ)のステージを終えました。
アンコール終了後には、プロデューサーのジャジィはなわが登場し、腐男塾が“風男塾”に、中野腐女シスターズが“中野風女シスターズ”に改名することを発表! “風男塾”とは「“今、未曽有の危機”と言われている日本に必要な“希望”を届けるために、世界中に“希望の風を吹かせる!”」を決意表明に掲げ、活動するユニットとして今後のあり方を宣言! 今後の両ユニットの活動にも注目です!