4月6日(水)に配信シングル「Bright」をリリースした
FUNKISTが、4月27日(水)には「What a beautiful morning」を立て続けに配信リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
この曲は2013年ごろメンバーの脱退が相次ぎ、アコースティック・ライヴしか出来なくなっていた時期に制作し、ライヴで演奏し続けていた一曲。約10年の時を経て、バンドサウンドでついに音源化されました。ギターの宮田とヨシロウによるコーラス・ワークも秀逸で、アコースティック・ライヴから生まれた楽曲だからこその無駄の無いアレンジが光ります。歌詞はなんとも純粋なラヴ・ソングですが、バンドの状況が厳しい時期に「What a beautiful morning(なんて美しい朝なんだ)」と歌いきったところに、FUNKISTというバンドの矜持を感じます。
また、5月8日(日)から始まるツーマン・ツアー〈60minutes tour2022〜Reload〜〉にて、前回リリースされた「Bright」と今回リリースの「What a beautiful morning」に、「大好きだよ」を加えた3曲入りのCDの会場限定リリースが決定しています。
そして、6月1日(水)に東京・赤羽ReNY alphaで開催されるツアー・ファイナルには、なんと〈60minutes tour2022〜Reload〜〉で全国でやり合った出演バンドのヴォーカルたちが大集結。MASA(
二人目のジャイアン)、モリナオフミ(
フラチナリズム)、
ケミカルリアクション、
三浦隆一(
空想委員会)、ナカノアツシ(
GRAND COLOR STONE)、tommy(
NUBO)、竹下麻衣子(
IRabBits)と豪華7アーティストが集結し、FUNKISTの曲を次々とコラボレーションしていくとのことです。
さらに、4月27日(水)の19時からFUNKIST公式YouTubeチャンネルにて、ワンマン・ライヴのゲストと今作のリリースについてメンバーが語るYouTube生配信、そして20時からは「What a beautiful morning」のリリックMVのプレミア配信を予定しています。
[コメント]今回作ってから約10年の時を越えて「What a beautiful morning」のリリースを決めました。この10年も本当に沢山の変化があったんですが、ずっと一緒に歩いてくれた全国のFUNKISTファミリーに「大丈夫、音楽は止まらないよ」ってちゃんと伝えたくて、このタイミングでリリースすることにしました。なんかみんなで一緒に乗り越えてきたこの10年の「証」みたいな一曲だなぁと思ってレコーディングにも熱が入りました。
FUNKISTを応援してくれてるみんなに送る1曲です。いつもありがとう。
ツアーファイナルはとんでも無いことになりました。もうバンドシーンの「アベンジャーズ」です。奇跡を起こすよ。
6月1日ライブハウスで待ってます。――染谷西郷