世界最高峰の音楽の祭典「第68回グラミー賞授賞式®」が、日本時間2月2日(月)に開催されました。
年間最優秀アルバムは、
バッド・バニーが『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』で受賞。スペイン語楽曲が史上初めて主要部門を獲得しました。年間最優秀レコードは
ケンドリック・ラマー&
シザが「luther」で受賞。ケンドリックは今年最多の5部門の受賞となります。ケンドリック・ラマーは前回も年間最優秀レコードを受賞しており、同部門連覇は
ロバータ・フラック、
U2、
ビリー・アイリッシュに続く史上4人目に。年間最優秀楽曲は、ビリー・アイリッシュが「WILDFLOWER」で受賞。年間最優秀楽曲を3回受賞したのは彼女が史上初です。そして、最優秀新人賞は
オリヴィア・ディーンが受賞しました。
今年の授賞式は
ブルーノ・マーズと
ロゼ(
BLACKPINK)によるパフォーマンスでスタート。バンドセットでロック調の「APT.」を披露し、一気に会場を盛り上げました。グラミー賞でK-POP女性アーティストがパフォーマンスをするのはこれが史上初となります。その後司会を挟んで、
サブリナ・カーペンターが空港をモチーフにしたステージセットで「Manchild」を披露。授賞式の出だしを大いに沸かせました。
また、今年も最優秀新人賞のノミニーは全員でメドレーを披露。新人賞を受賞したオリヴィア・ディーンは「Man I Need」を演奏し、年間最優秀アルバムにノミネートされた
ジャスティン・ビーバーはグラミー賞授賞式で4年ぶりにパフォーマンス。シンプルなステージセットに一人で登場し、ノミネート・アルバム『
SWAG』に収録されている「YUKON」をギターとサンプラーを用いて演奏しました。
続いて登場したのは1月30日まで東京ドームでライヴを開催していた
レディー・ガガ。年間最優秀楽曲にノミネートされ「Abracadabra」を披露しました。授賞式後半では先日ニュー・アルバム発売を発表したブルーノ・マーズが登場。新作に収録される「I Just Might」を演奏しました。昨年来日公演を開催した
タイラー・ザ・クリエイターは自身のアルバム『
CHROMAKOPIA』と『DON‘T TAP THE GLASS』の世界観をステージで表現し、「Thought I Was Dead」「Sugar On My Tongue」を披露。
クリプスと
ファレル・ウィリアムスは合唱隊を率いて共作の「So Far Ahead」をパフォーマンス。クリプスは今回のノミネーションが第45回グラミー賞以来23年ぶりのノミネーションでしたが、ファレルのプロデュースでケンドリックとコラボした楽曲「Chains & Whips」で最優秀ラップ・パフォーマンスを受賞しています。
昨年亡くなったアーティストへの追悼パフォーマンスでは、
オジー・オズボーンを悼んで
ポスト・マローンが登場。バンドには、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズの
チャド・スミス、
ガンズ・アンド・ローゼズの
ダフ・マッケイガンと
スラッシュ、オジー・オズボーン晩年のアルバム『
Patient Number 9』のプロデューサーを務めたアンドリュー・ワットが参加し、
ブラック・サバスの名曲「War Pigs」を演奏しました。51歳の若さで世を去った
ディアンジェロの追悼パフォーマンスには
ローリン・ヒルが登場。ローリン・ヒルとディアンジェロのフューチャリング楽曲「Nothing Even Matters」を披露しました。
「第68回グラミー賞授賞式®」での感動の受賞の瞬間や豪華パフォーマンスは、字幕版がWOWOWで2月2日より5月2日(土)までアーカイブ配信されます。また、二カ国語版(同時通訳)はWOWOWオンデマンドにてアーカイヴ配信中。詳細は、WOWOWの公式サイトをご確認ください。
[第68回グラミー賞主要6部門の受賞結果]年間最優秀アルバム
バッド・バニー『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』
年間最優秀レコード 年間最優秀アルバム
ケンドリック・ラマー & シザ「luther」
年間最優秀楽曲
ビリー・アイリッシュ「WILDFLOWER」
最優秀新人賞
オリヴィア・ディーン
年間最優秀プロデューサー(ノン・クラシック)
サーカット
年間最優秀ソングライター(ノン・クラシック)
エイミー・アレンgetty images