GACKTが、4月13日に東京・すみだトリフォニーホールで行われ、今年7月4日にはライヴ音源化されリリースされた『
GACKT PHILHARMONIC 2025 - 魔王シンフォニー』をこのたび映像作品として11月12日(水)にリリース。
映像作品『GACKT PHILHARMONIC 2025 - 魔王シンフォニー』は4月13日にすみだトリフォニーホールにて開催された、オーケストラとの共演ライヴ〈GACKT PHILHARMONIC 2025〉にて収録。圧巻の歌唱、豪華フル・オーケストラとの共演、そして魔王としての存在感を極限まで体現したGACKTの姿を、臨場感そのままにパッケージ化。
なお、本公演で指揮をした米田覚士は9月27日にフランスのブザンソンで行われた「ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝。かつて世界的な指揮者・
小澤征爾や
佐渡裕も優勝した、まさに「世界の若手指揮者の登竜門」ともいえる大会での快挙にGACKTもSNSで賛辞を贈りました。
本作品の形態はDVD、Blu-ray、そして極-KIWAMI-盤の計3形態でのリリース。極-KIWAMI-盤には特典映像としてGACKTオンリー・アングルが収録。GACKT専用カメラの映像で本編から抜粋された7曲を楽しむことができます。また、極-KIWAMI-盤にはポスト・カード3種が封入されるほか、ミニ・フォト・ブックレット40pも付属されるという大ボリュームな内容となっています。
また、12月23日(火)には魔王シンフォニーがすみだトリフォニーホールにて再演されることも決定。公演後、ファンの皆様や関係各所より再演の強い要望があり、再演が実現。魔王自ら率いる
YELLOW FRIED CHICKENzのバンド・メンバー、そして、オーケストラも前回同様グランドフィルハーモニック東京と共演。前回、会場に大きなどよめきを生んだフル・オーケストラ編成での黒装束と仮面着用、そして“立奏”に加え、本公演ではクラシック・コンサートとしては異例の一階席オール・スタンディングを導入します。ステージと客席の境界が消え、音楽的エクスタシーを共有する異次元の空間が創造されます。
GACKTの音楽家であり表現者としての真髄を浮き彫りにする内容となった今作。是非、“魔王シンフォニー”の世界に酔いしれてください。