日本を代表するジャズ・ベーシストの
井上陽介が、9枚目のリーダー作『
NEW STORIES』(MYCJ-30662 2,778円 + 税)を1月16日(水)にリリース。若手プレイヤーの武本和大(p)と
濱田省吾(ds)をメンバーに抜擢した、13年ぶりのピアノ・トリオ・アルバムとなっています。
井上は1964年、大阪生まれ。大阪音楽大学在学中よりプロとして活動を開始し、上京後は
日野元彦(ds)、
佐藤允彦(p)らのグループに参加。日本での活動を経て、91年に渡米。ニューヨークを拠点に、
ドン・フリードマンや
ハンク・ジョーンズらの数々のグループでレコーディングやライヴなど国際的に活動しました。97年に初リーダー作『スピークアップ』を発表し、2017年の『
Good Time Again』まで8枚のリーダー・アルバムをリリースしています。
本作では、井上が国立音楽大学を卒業したばかりの“金の卵”、武本と濱田の2人に白羽の矢を立て、王道のピアノ・トリオでありながら、斬新なアプローチでスタンダードやポップスをフレッシュに表現しています。
2月28日(木)には、東京・渋谷 JZ BratにてCD発売記念ライヴを開催。詳しくは同店の
オフィシャル・サイトでご覧ください。