デビュー10周年を迎えた演歌歌手の岩佐美咲が10月6日（水）にリリースしたシングル「アキラ」が、10月18日（月）付オリコン演歌チャートにて初登場1位を獲得しています。

　演歌チャート1位となったのは、AKB48初の演歌歌手となった2012年のソロ・デビュー作「無人駅」から10作連続の快挙。通算10枚目となる本作のタイトル曲「アキラ」は、北海道・函館を舞台に、“アキラ”という名前の男性への未練を歌った儚くも芯の強い女性を描いた歌謡曲テイストの楽曲に仕上がっています。

　初回限定盤には、カップリングにいきものがかりの「ありがとう」のカヴァー、DVDに「アキラ」のミュージック・ビデオを収録。通常盤には森口博子の「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」のカヴァーを収録。それぞれ異なるジャケット・デザインとなっています。

　岩佐は「10周年を記念した作品で、このような素晴らしいスタートを切らせて下さったファンの皆さんの大きく熱い愛を感じ、感謝の気持ちでいっぱいです！ なかなかお会いできない中で、1人でも多くの方に歌で元気を届けたいという気持ちがより強くなりました。まだまだ未熟者ですが、これからも応援よろしくお願い致します」とメッセージを寄せています。