グローバル・ボーイズ・グループ“
JO1”が、11月1日に開催された〈テレビ朝日ドリームフェスティバル2025〉の初日に初出演し、ヘッドライナーとして全13曲にわたる熱狂のパフォーマンスを繰り広げました。
 バンドによる生演奏とフェスならではのアレンジが加えられたステージでは、10月22日にリリースした記念すべき10枚目シングル「
HandzIn My Pocket」(10作連続主要チャート1位 / 約70万枚売上を記録)より、タイトル曲に加え、収録曲の「Just Say Yes」を初披露しました。
 この日のトリを務めたJO1は、大きな歓声に迎え入れられ、デビュー曲をロックアレンジした「無限大(INFINITY) 2025」で幕開け。メンバーの川西拓実が作詞作曲したフェス定番曲「HAPPY UNBIRTHDAY」では、花道を進みセンターステージへと移動し、ハワイの伝統舞踊“ハカ”を取り入れた迫力あるダンスブレイクで会場全体をエネルギーで満たしました。
 MCでは小ボケを交えた自己紹介で会場を和ませ、パフォーマンスとのギャップで観客を魅了します。続く「BE CLASSIC」「ICY」では不気味さと芸術性を兼ね備えた群舞で視線を釘付けに。「ひらく」は、現在全国公開中で、
豆原一成が主演を務める映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』の主題歌。柔らかくも力強く心のこもった歌声が響き渡ると、会場からは自然と拍手が湧き起こりました。
 初披露となったラヴ・ソング「Just Say Yes」では、華やかなピアノの旋律と、感傷的なメロディで温かなムードを生み出します。「JOinus!!」「ハッピー・ジャムジャム(JO1 ver.)」ではクラップや掛け声を誘い、会場の熱量をさらに高めていきました。続いて暗転したステージの中央で豆原がジャケットを替えると、気づけば他メンバーも衣装チェンジ。「Trigger」「Love seeker」「Test Drive」とパワフルなナンバーをたたみかけていきます。さらに「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)」では、観客が手を掲げ、メンバーがステージ全体を駆け回り、会場の盛り上がりは最高潮に。
 ラストは、大ヒット中の最新シングルのタイトル曲「HandzIn My Pocket」。ステージから火柱が噴き上がる演出の中、約60分間の熱演を締めくくりました。
©テレビ朝日ドリームフェスティバル2025 / Photo by 岸田哲平