ニュース

梶浦由記、お台場で〈Yuki Kajiura LIVE〉“番外編”を2days開催

梶浦由記   2013/09/30 15:06掲載
はてなブックマークに追加
梶浦由記、お台場で〈Yuki Kajiura LIVE〉“番外編”を2days開催
 9月20日には自身初となるアジア・ライヴ〈Yuki Kajiura LIVE in Hong Kong〉を開催、平成26年度前期に放送されるNHK連続テレビ小説『花子とアン』の音楽を担当することを発表した、アーティスト / 作曲家の梶浦由記。そんな彼女のソロ・プロジェクト“梶浦由記 / FictionJunction”が9月25日(水)、26日(木)の2days、東京・台場「Zepp DiverCity」でライヴ・イベント〈Yuki Kajiura LIVE 番外編 in 台場2days〉を開催! ステージでは、『魔法少女まどか☆マギカ』や『Fate / Zero』、『空の境界』など、彼女が手がけた作品のテーマ曲、挿入歌など21曲が披露され、会場に集まったファンを魅了しました!

 ……暗転の後、ブルーのライトが放たれるZepp DiverCityのステージ。WAKANAが階段の上に立ち、静寂の中、ソプラノをワンフレーズを響かせた後、梶浦の奏でるメロディでライヴはスタート! 「the beginning of the end」「the battle is to the strong」(『Fate / Zero』より)、「the image theme of XenosagaII」(『XenosagaII』より)と、3曲続けて披露。

 MCで梶浦は、「4ヵ月前に演った〈Kaji Fes〉(5月11日に東京・有楽町の東京国際フォーラム・ホールAで行なったスペシャル・ライヴ・イベント〈20th Anniversary Yuki Kajiura LIVE vol.#10“Kaji Fes. 2013”〉のこと)で5時間30分もやったので、今日はどんだけ演っても“短い”と言われることを覚悟してきました。通常サイズですが、いろいろ(な楽曲を)詰め込んでいこうと思ってます」と、ファンを盛り上げる!


梶浦由記 / FictionJunction


 この後、梶浦の手から紡ぎだされたメロディに、WAKANAのソプラノ、YURIKO KAIDAの高音から低音までカバーする音域の広い声、ロー・トーンのKEIKO、パワフルなKAORIの4人の歌姫たちの声が厚みを増していく。

 ライヴ後半には、「デュラン召還」「目覚め」(『舞-HiME』より)、「stone cold」(『セイクリッドセブン』より)にて1階席、2階席のファンが総立ち。掛け声とともに拳を突き上げると、梶浦も会場を見渡しながらファンを煽っていく! 会場が一体となる、凄まじい盛り上がりに。

 アンコールのMCでは、梶浦から、来年の2月8日、9日に〈FictionJunction YUUKA〉の2days公演があり「2日間かけて全曲」を披露することや、2月22日から4月20日にかけて全国8ヵ所を廻るライヴ・ツアー〈Yuki Kajiura LIVE vol.#11〉を行なうことを発表。さらにサプライズとして、ツアーにはフルートの赤木りえが参加すること、ツアー前には待望の『FictionJunction』の2ndアルバムを発売されることも決定しているとのこと! 注目です!
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
[特集] 嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」[インタビュー] TSUMUZI 5拍子の魅力に取りつかれた男の新作は、これまでのリズム研究の集大成
[インタビュー] みやけん×ヒビキpiano 「二刀流」vs 「超テクニック」人気のピアノ男子対談![インタビュー] 佐野元春 自身の名曲群を“再定義”した 最新アルバム『HAYABUSA JET I』
[インタビュー] ヒロイックニューシネマ “誰かのヒーローになる” 新体制となって初の全国流通アルバム完成[インタビュー] エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成
[インタビュー] 三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催[インタビュー] のん (映画『私にふさわしいホテル』)
[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015