レディトロン 2005/09/20掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
エレクトロクラッシュ・ブームを担う存在のひとつとして日本にも紹介され、そのクールさの漂う音世界が一部で話題を集めた、英リヴァプール出身のエレクトロ・ポップ・ユニット、
レディトロン。
ギャング・オブ・フォーの新作や
ブロック・パーティのリミックス集にリミキサーとして参加するなど、ここ最近はさまざまな活動を行なっている彼らですが、そんな彼らがファン待望のニュー・アルバム『Witching Hour』をリリースします!
新作は、全米でもスマッシュ・ヒットを記録した2002年作
『ライト&マジック』(写真)以来、約3年ぶり。新たにレーベルをRykodiscへと移籍し、DJシャドウやカサビアンらで知られるJim Abbissをプロデューサーに起用してレコーディングを行なった全13曲を収録。なんでも、その作風は、初期
ステレオラブ、
コクトー・ツインズ、
ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツらが混ざり合ったものへとなっているそうです。リリースは
US盤が10月4日に、UK盤が10月3日にそれぞれ予定され、UK盤は
通常盤に加え、ビデオ・クリップなどが収録されたDVD付の
限定盤も予定されています。
●『Witching Hour』
≪CD≫
01. High Rise
02. Destroy Everything You Touch
03. International Dateline
04. Soft Power
05. CMYK
06. amTV
07. Sugar
08. Fighting In Built Up Areas
09. The Last One Standing
10. Weekend
11. Beauty*2
12. White Light Generator
13. All The Way
≪ボーナスDVD:UK盤限定のみ≫
01. Once Upon A Time In The East - Ladytron On Tour In China - Video
02. Destroy Everything You Touch - Video
03. Sugar - Video
04. Seventeen - Video