タイトル曲「Maria」は、今回のアルバムのプロデューサー・パクウサンと共同作業し、シンガー・ソングライターとしての成長も見せています。理由のない憎しみにより負う傷で楽ではない人生を泣きながらも一歩ずつ前進する、あなたのため、そして自分のための曲。空っぽな空間でひっそり自分自身に問いかける「Intro : Nobody else」をはじめ、ZICOのプロデュースで発売前から話題の「Kidding」、自分の道が跡形もなく消えてしまいあなたに届かない愛に語り掛ける「WHY」、私もあなたと変わらないとふざけた言葉に、単純なようで真剣な慰めの言葉を込めた「I'm bad too (Feat. DPR LIVE) 」、真っ暗な不安の中を歩いているが最後は良くなる、危なっかしい私を温かく抱きしめてくれる曲「LMM」、私だけを見るあなたに背を向けた「TWIT」まで多彩なジャンルを込めた名盤が誕生。