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ベニー・シングス、新アルバム『ヤング・ハーツ』よりレミ・ウルフを迎えたシングルを配信開始

ベニー・シングス   2023/03/09 12:51掲載
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ベニー・シングス、新アルバム『ヤング・ハーツ』よりレミ・ウルフを迎えたシングルを配信開始
 ウーター・ヘメルジョヴァンカ等、数々のアーティストをプロデュースし、自身の音楽性もバート・バカラックスティーリー・ダンギルバート・オサリバン等の良質なポップスの系譜を継ぐ、21世紀を代表するポップ・マエストロ=ベニー・シングス(Benny Sings)。様々なアーティスト達とコラボレーション作品を発表し、いまや世界を代表する“ポップ・マエストロ”となったベニーが、3月24日(金)に新作スタジオ・アルバム『ヤング・ハーツ』をリリースすることが決定。この度、そのアルバムからの配信シングル「パジャマ・フィーチャリング・レミ・ウルフ」を3月9日(木)にリリースしています。

 ベニー・シングスは、2019年にヒップホップを中心としたUSの名門レーベル「Stones Throw」と契約し、2021年に現時点での最新スタジオ・アルバム『ミュージック』を発表。トム・ミッシュをはじめ、マック・デマルコタキシード、そしてレックス・オレンジ・カウンティのプロデュースなどを経て、アンダーソン・パークジョン・メイヤーフランク・オーシャンらもフェイヴァリットにあげる、世界から注目されるプロデューサー / シンガー・ソングライター。

 すでに発表している3曲のシングル「The Only One」、「The World」、「Young Hearts」と同様に、今作も新進気鋭のビート・メイカーとして注目されるKenny Beatsとの共同プロデュース、同郷の盟友Adam Bar Peregに加えてPaul Castelluzzoとのコライト作品となっています。軽快なビートにどこかボサノヴァを感じさせるギター・リフ、気怠いベニーのヴォーカルと、ゲスト参加しているUSカリフォルニア州出身で現在注目されている女性シンガー・ソングライター / プロデューサーのレミ・ウルフのヴォーカルが絡み合い、どこかアンニュイな雰囲気を醸し出した楽曲となっています。

[コメント]
これは、ロサンゼルスにあるケニー・ビーツのスタジオで作曲したときに出来た曲だ。シーンの第一線にいるミュージシャンやソングライターが集まる素晴らしい環境で過ごすっていうのは、ものすごく楽しい経験だった。パーカッションは、オリヴァー、イジー、ケニー、レミ、僕のみんなで演奏した。イジーはクールなコードを弾いてくれたし、レミは最高のメロディを歌ってくれた。これは、性欲が落ちているのに、どこかで欲求を溜め込んでもいる男の歌なんだ。
――ベニー・シングス

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■2023年3月9日(木)配信開始
ベニー・シングス
「パジャマ・フィーチャリング・レミ・ウルフ」

jvcmusic.lnk.to/younghearts_bennysings
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