2023年公開映画No.1ヒット、全世界興行収入390億円、全世界累計動員3,700万人超、国内興行収入157.3億円（国内歴代興収13位）、国内累計動員1,088万人超、国内超ロングラン上映〈39週〉＆300スクリーンの継続上映業界初、第46回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞ほか、多くの話題を呼んだ映画『THE FIRST SLAM DUNK』が、1日限りの復活上映が実施されました。

　復活上映は、1月23日に、全47都道府県107劇場156スクリーンで実施され、IMAXとDolby Cinemaでの上映も“復活”。チケットは、ウェブサイトで10日午前0:00から販売をスタート。全劇場が23日午前10:00からの回、午後7:00からの回の1日2回の上映でしたが、販売開始から10分で完売する劇場が全国で続出。販売から1日で、都内17劇場、全43回の上映回が満席となりました。大阪、福岡などの主要エリアもほぼ完売状態となり、公開から1年以上経過していてもその人気は衰えることはなく、SNSなどではチケットの入手を求める声が続出しました。

　1月23日の上映当日、上映劇場の一つである丸の内 TOEIでは、平日の10:00の回にも関わらず、350席はソールドアウト。劇場の外では、上映前からグッズと写真を撮影する人などで興奮度はMAX。上映が終了すると、会場からは拍手が巻き起こりました。SNS上では、「あっという間の素敵な時間でした!!」「永遠に上映し続けて欲しいと願った…」「雪の中、有給とって観に行ってよかった」「昨年はバスケットボールワールドカップ2023の開催もあり、また新たな気持ちで観ることが出来ましたし感銘も受けました。スラダンから B-LEAGUE にハマったので今年のオリンピックも楽しみ」「平日午前に地元シネコンで最大のシアターが満席なんて初めて」「初見と同じ所で泣いてこれまで気づかなかったところでハッとして。何度でも再燃する熱を感じさせてくれる映画」「仕事は全て放ってきた チバさんの声がまた映画館で聴けるとは」「復活上映が心の支えだったのだが明日からは円盤発売を支えに生きて行く」など、公開終了後半年たった今でも、ファンの感動冷めやらぬ声に溢れました。

　また、「復活上映にして初めて見て号泣」「実はスラムダンク初めて観ました 復活上映のお陰でちゃんと映画館で観れました」「恥ずかしながら今回初めて拝見致しました…上映期間中に観に行かなかった自分が許せないくらい最高でした」「復活上映勝ち取れたので初めてみたんやけど、何も知らない私でもめちゃくちゃ楽しめてめちゃくちゃ泣いたからスラムダンクはマジで名作だったんやなって思いました漫画買います」など、復活上映で初めて鑑賞した方からも多くの感動の声が寄せられ、X（旧Twitter）ではトレンド入りを果たしました。

　なお、2月28日（水）には、『THE FIRST SLAM DUNK』Blu-ray＆DVDの発売が決定しています。

　また、バスケットボール男子日本代表チームのヘッドコーチを務めるトム・ホーバス氏が、復活上映で鑑賞後のコメントが到着しました。トム氏は「先日、井上雄彦先生とお食事をした際に、まだ映画『THE FIRST SLAMDUNK』を残念ながらまだ観ていないとお伝えしたところ、復活上映があるから是非と、お声掛けいただき、本日、初めて鑑賞しました。久しぶりに映画館に足を運び、上映終了後には、観客から拍手が起こるなど、素晴らしい体験でした。大人になって、プロになってこうして仕事になったが、小さい頃、私も兄と1on1をよくやったことや友達とバスケに夢中になったことなど、忘れていましたが当時の気持ちを思い出しました。また、シーンによって、コーチ目線や選手目線で鑑賞もしていました。とにかく最高の映画でした。面白かったです」と感想を寄せました。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』
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