史上最大のポップ・アイコン=クイーン・オブ・ポップ、
マドンナ。彼女が1994年に発表した通算6作目のスタジオ・アルバム『
ベッドタイム・ストーリーズ』の発売30周年記念作品となる2枚組CD作品、『ベッドタイム・ストーリーズ+ザ・アントールド・チャプター(デラックス・エディション)』が、11月28日(金)に世界同時発売されることが決定。
この作品は、オリジナル・アルバム収録曲の初期デモ音源やオルタネイト・ヴァージョンといったレア楽曲をコンパイルした8曲入りEP『ザ・アントールド・チャプター』とオリジナル・アルバムをカップリングした、2枚組CDデラックス・エディションです。
2025年夏に世界中で大きな反響を巻き起こした、1998年発表の全世界的大ヒット・アルバム『
レイ・オブ・ライト』のコンパニオン・ディスクともいうべきリミックス音源集『
ヴェロニカ・エレクトロニカ』に続き、新たな作品がまたマドンナから全世界へ届けられることとなりました。今回リリースされるのは、彼女が1994年に発表した通算6作目のスタジオ・アルバムであり、世界中で700万枚以上のセールスを記録する、マドンナというアーティストの音楽的冒険心と商業的成功を収めた名作の一つ、『ベッドタイム・ストーリーズ』の発売30周年を記念した作品群。
今回リリースされるのは、日本盤としても発売されるオリジナル・アルバムとそのコンパニオン・ディスクともいうべき8曲入りEPをコンパイルした2枚組CD仕様のデラックス・エディション、『ベッドタイム・ストーリーズ+ザ・アントールド・チャプター(デラックス・エディション)』に加え、輸入盤のみの取り扱い作品として、同アルバム収録曲の初期デモ音源やオルタネイト・ヴァージョンなど全8曲を収録した『ベッドタイム・ストーリーズ(ザ・アントールド・チャプター)』の12インチ・アナログ盤、そしてオリジナル・アルバムをシルヴァー・アナログ盤に収録した『ベッドタイム・ストーリーズ[シルヴァー・ヴァイナル]』という作品群です。
『ザ・アントールド・チャプター』と名付けられた、オリジナル・アルバムのコンパニオン・ディスクともいうべき作品には、アルバム収録曲の初期デモ音源や、オルタナティヴ・ヴァージョンなど、レア音源が8曲収録されています。ここに収録されている音源は、R&Bの影響を受けたサウンドの進化を追体験できる、非常に貴重なものばかり。マドンナは、『
コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』のプロデューサーでもあるスチュアート・プライスと再びコラボレーションし、当時の音源をエディットしたりミックスしたり巧みに組み合わせることで、この8曲入りEPを当時語られることのなかった新たなる章=ザ・アントールド・チャプターへと昇華させていったのです。
オリジナル・アルバムと、そのコンパニオン・ディスクというべき『ザ・アントールド・チャプター』と名付けられた全8曲入りのEPをカップリングした2枚組CD仕様のデラックス・エディション『ベッドタイム・ストーリーズ+ザ・アントールド・チャプター(デラックス・エディション)』には、歌詞やイラストなどを掲載した20Pのブックレットが同梱されています。また12インチ・アナログ盤として単独リリースされる『ベッドタイム・ストーリーズ(ザ・アントールド・チャプター)』のアートワークには、シングル「ベッドタイム・ストーリーズ」のジャケットにも使用されていたパオロ・ロヴェルシが1994年に撮影したフォト・セッションの中から選ばれた、未公開写真が使われていることも特筆すべき点です。
史上最大のポップ・アイコン=クイーン・オブ・ポップ、マドンナ。1980年代から現在に至るまで、圧倒的な完成度を誇るサウンドと有無を言わせぬポップ・アイコンとしてのカリスマ性、そして時代の空気をビビッドに反映させた音楽性で、常にシーンの最前線を走り続け、“クイーン・オブ・ポップ”として君臨し続ける、ポップス界最大のスーパースターです。彼女はダンス・クラブ・チャートで50回目の首位を獲得、ビルボード・シングル・チャートで50回第1位を獲得した最初で唯一のアーティストとなっただけでなく、2022年に発表したダンス・ヒット・トラック&リミックス集『
ファイナリー・イナフ・ラヴ』を全米アルバム・チャートTOP 10に送り込み、80年代から2020年代にかけて、5年代連続でアルバム・チャートTOP 10入りを果たした最初の女性アーティストとして、再び歴史にその名を刻むこととなりました。先日彼女が再びWarner Recordsと契約を交わし、2026年に最新作のリリースが予定されていることが発表され、世界中のファンを熱狂させたばかりです。