神崎オン・ザ・ロードが、2ndアルバム『
リトル・ロード・ギャング』を3月18日(水)にリリース。
'80年にデビューし、'81年までに3作のオリジナル・アルバムを残した“神崎オン・ザ・ロード”。
リーダーはソプラノ、アルト・サックスのリード奏者・
神崎ひさあき。'78年より、それまで組んでいた4ビートの“ジャズ”のグループを解散し、フュージョン・バンドを結成し、オリジナル楽曲創りに注力。翌年には“神崎オン・ザ・ロード”と名乗り、ライヴハウスに積極的に出演するようになります。ほどなく、ギタリスト
山岸潤史も参加し、六本木ピット・インなどで大きく注目されてきました。
オリジナル楽曲全てに共通する親しみやすく、印象的で口ずさみたくなるメロディ・ラインの魅力は、ジャズ・フュージョンファンの枠を超えた幅広い層のユーザーに受け入れられました。
以降、活動されなかったのが非常に残念でした。'86年、リーダーであった神崎ひさあきは、渡米。'88年、ソロ・アルバム『
KANZAKI』をリリース。
リッピントンズの
ラス・フリーマンをサウンド・プロデューサーに迎え、そのラス・フリーマンをはじめ、
デヴィッド・ベノア、
デヴィッド・ガーフィールド等錚々たるミュージシャンが参加したアルバムです。
2025年は神崎ひさあきのデビュー45周年にあたります。神崎オン・ザ・ロードの優れたアルバムは、これまでリイシューも無く、CD化もされていませんでした。この音楽活動45周年を記念し、順に3作のアルバムを初CD化し、リリースします。オリジナル・マスターを使用し、最新の環境でリマスタリング、UHQCD仕様です(UHQCD: 既存のCDプレイヤーで再生可能な高音質CD)。
1stアルバム『
オープン・マイ・ロード』の興奮が冷めやらぬ中、注目の2ndアルバムはリリースされました。今作ではブラスセクション、ストリングスセクションも加わり、それがサウンドの幅を広げ、色彩豊かなものにしていることは確かです。よりスケールの大きい華麗なトータル・サウンドを持つアルバムに仕上がっています。また、注目すべきはこのレコーディング時期に来日していたヴァイブ奏者・
マイク・マイニエリがゲスト参加していること。1stアルバムには神崎のフェイヴァリット・ソングとしてマイクの「I’m Sorry」がカヴァー収録されていました。この縁があればこそでしょう。
前作に続きギターの山岸潤史、レギュラーベーシストに代わり、エレクトリック・ベースは
鳴瀬喜博、アコースティック・ベースには
河原秀夫がゲスト参加し、アルバムの芯を支えています。
この2ndアルバムの初CD化にも、神崎と盟友
マイケル・パウロとのユニット、エイジアン・ソウル・ブラザースのアルバムから、神崎ひさあき自身がリコメンドするテイク「Body and Soul」がボーナス収録されます。