2006/10/25掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
今年結成22年を迎えた日本のスカ/ミクスチャー・シーンの先駆者
La-ppisch(レピッシュ)。そのメイン・コンポーザーであり、ギタリストの
杉本恭一が4作目となるソロ・アルバム
『magnetism』(UGCA-1015 \2,100(税込))を12月6日にリリースします。
レピッシュは80年代のバンド・ブームを
ブルーハーツや
アンジー、
ユニコーンらと牽引した、スカやパンク、ニューウェイヴを取り入れたミクスチャー・ロック・バンド。1986年に行なわれた
FISHBONEの初来日公演にフロント・アクトとして出演したことで当時の“ビート・パンク”ファン以外からも高い評価と注目を集めました。音楽ジャンルの壁をやすやすと乗り越える楽曲の鍵を握るこの杉本恭一は、レピッシュ本体の活動やソロ以外にも
藤木直人のアルバム
『COLORMAN』への楽曲提供やプロデュースでも活躍しています。
今回リリースされるアルバム『magnetism』はそんな恭一ならではのスカ、パンク、ニューウェイヴの薫りを絶妙なバランスでロックに昇華させた、究極のサウンドが収録されるとのこと。収録内容はまだ公表されていませんが、すでにソロ・ライヴでお披露目されている新曲やソロ2作目
『PENNY ARCADE』(写真)に収録されている人気曲「日曜日」がファンの熱い要望に応えてライヴ・アレンジで特別収録されるとのことです。