2007/01/29掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
「ロック・イン・アメリカ」「クローズ・ユア・アイズ」などの名曲を残し、80年代に大きな人気を誇ったハード・ロック・バンド、
ナイト・レンジャーが久々のスタジオ・アルバムを発表します。『ホール・イン・ザ・サン』というタイトルのこの新作、
日本盤(KICP-1111 税込\2,600)はキング・レコードより先行発売となる4月11日に、欧州でもFrontiers Recordsより同時期のリリースになる予定です。
彼らのオリジナル・アルバムは、98年の
『セヴン』以来、なんと9年ぶり。現在のメンバーはジャック・ブレイズ(b,vo)、ケリー・ケイギー(ds,vo)、ブラッド・ギルス(g)、ジェフ・ワトソン(g)、そして元
グレイト・ホワイトのマイケル・ローディ(key)となっています。アルバムには全13曲が収録されることになっており、その中には「ドント・テル・ミー・ユー・ラヴ・ミー」のアコースティック・ヴァージョンも含まれるとか。名作『ミッドナイト・マッドネス』(写真)に代表される、あのサウンドを聴かせてくれることに期待しましょう。
また、日本では同日に、ジャックがトミー・ショウ(元
スティクス〜
ダム・ヤンキース)と組んだ
ショウ&ブレイズのカヴァー・アルバム
『インフルエンス』(KICP-1225 税込\2,600)、そしてケリーの2作目のソロ・アルバム
『アイム・アライヴ』(KICP-1226 税込\2,600)も発売に。ファンの方はコチラも併せてどうぞ。