昨年に速報した、米ミネソタ出身のロック・トリオ、ロウ（Low）の最新アルバム『ドラムス・アンド・ガンズ』(写真)がいよいよ日本でも発売に。日本盤(PCD-23898　\2,415(税込))は3月16日の先行発売が予定されています。

　以前にもお伝えしたように、本作は2005年に脱退したザック・サリーに代わり、マット・リヴィングストンを加えた新編成による初のアルバム。プロデュースは前作に引き続き、デイヴ・フリッドマンが起用されています。

　ループ・ヴォーカル、ドラム・マシーンといった新機軸の導入が話題となっていますが、ひたすらに美しい音世界を追求するスタイルは、まさに“ロウ”そのもの。とりわけ、終盤3曲の荘厳さと美しさは感動ものです。今回も発売まで心弾ませて待ちましょう！　なお、曲目などは以前のニュースをご参考に。