ジャズ・ピアニスト、松居慶子が新作を発表。『MOYO〜ハート・アンド・ソウル』というタイトルで、4月にリリースされたUS盤に続き、日本盤（写真・VICJ-61521 税込\\2,520）は8月22日の発売です。

　スワヒリ語で“Heart And Soul”を意味するというタイトルを持つ今作には、リチャード・ボナ（b）、ヒュー・マサケラ（horns）といったアフリカのアーティストがゲスト参加。アフリカン・ビートを取り入れた楽曲もあるとのことで、彼女の深い音楽性と美しいピアノを楽しむことができます。日本盤にはボーナス・トラックが収録されることになっていますので、未聴の方はこの機会にどうぞ。

　なお、同日には、彼女のカタログの中から人気のある5タイトルが再発に。『イン・ア・ミラー〜鏡の中へ〜』（VICJ-61522）、『ザ・ピアノ』（VICJ-61523）、『水の妖精〜ディープ・ブルー・ソロ・ピアノ』（VICJ-61524）、『指環』（VICJ-61525）、『ライヴ・イン・トーキョー』（VICJ-61526）というラインアップになっており、税込\\2,100での登場です。