ダニエル・ホープ 2008/03/17掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
南アフリカ生まれの英国人ヴァイオリニスト、
ダニエル・ホープの新作がリリースに。今作は彼がドイツ・グラモフォンに移籍して放つ第1弾であり、『メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲/八重奏曲/歌曲』(写真)として、
日本盤(UCCG-1394 税込3,000円)は4月23日の発売予定です。すべて
メンデルスゾーンの作品で構成されており、「ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64」「弦楽八重奏曲変ホ長調op.20」のほか、「魔女の歌op.8-8」「ズライカop.34-4」「歌の翼にop.34-2」の3つの歌曲をヴァイオリンとピアノのための編曲し、
セバスティアン・ナウアーの伴奏によって披露しています。一般的なものとは異なる版によって演奏しており、ホープのメンデルスゾーンに対するこだわりが感じられる内容です。
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『メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲/八重奏曲/歌曲』収録曲
01. ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64
02. 弦楽八重奏曲変ホ長調op.20
03. 3つの歌曲 (ヴァイオリンとピアノのための編曲版)〜魔女の歌op.8-8/ズライカop.34-4/歌の翼にop.34-2
<演奏>
ダニエル・ホープ(vn)
トーマス・ヘンゲルブロック指揮、ヨーロッパ室内管弦楽団
ヨーロッパ室内管弦楽団のソリストたち
セバスティアン・ナウアー(p)
録音:2007年6月グラーツ