2005年に行なわれた“Gibson Montreux International Guitar Competition”にて優勝を果たした、イスラエル出身の若手ジャズ・ギタリスト、ギラッド・ヘクセルマンがアルバム『Words Unspoken』で日本デビューすることになりました。12歳の頃からテレビ番組のバック・バンドでプロとして演奏を行なっていたという彼は、2006年にニューヨーク・ジャズの新鋭レーベル“Smalls”から作品を発表。繊細で滑らかなギター・プレイは、現在のジャズ・シーンにおいて注目を集めています。日本デビュー作となる今作には、「April in Paris」などのスタンダード・ナンバーやオリジナル曲など全10曲を収録。演奏法やエピソードなど本人による全曲解説付きとなっています。発売は6月18日となっていますので、ジャズ・ファンの皆さまは要チェックです。
<収録曲> 01.Ga'agua 02.New York Angels 03.April in Paris 04.Words Unspoken 05.Countdown 06.Someone To Watch Over Me 07.Yo Mama's Blues 08.Time After Time 09.How Long Has This Been Going On 10.Will The Song Ever End?