グラフィティ・ライターやダンサーなど、ホームボーイたちによって構成されたSDP(Sag Down Posse)の“顔”ともいえるラップ・グループ、SD JUNKSTA。そのリーダーである
NORIKIYOの2ndアルバム
『OUTLET BLUES』(QWCE-10012 税込2,625円)が8月20日についに登場! 1st
『EXIT』は2007年を代表する傑作として数々のアワードを総なめにし、満を持しての登場となった本作。発売直前に歌詞表現についての横やりが入ったことで延期となっていましたが、この度アートワークやトラック、歌詞の変更などは一切無しでのリリースが実現。2枚のアナログが限定でカットされ、どちらも予約・当日分共に即完を記録するなど、ヒップホップ・シーンの期待を一身に背負った逸品。ぜひお試しを。
なお、渋谷区宇田川町にある通称“シスコ坂”には、なんと10メートル以上もあるNORIKIYOのグラフィティ・アート(写真)が出現。これはNPO法人のKONPOSITION(コンポジション)と、日本を代表する世界的にも著名なグラフィティ・ライター、PHIL、FATE、KANEの3人が友人でもあるNORIKIYOのために制作したもの。れっきとしたアート作品であり、今年一杯は残される予定となっているとのことですので、『OUTLET BLUES』をBGMに宇田川町へ足を伸ばしてみましょう。