ジョセフ・ウィリアムス 2008/10/09掲載(Last Update:08/10/31 14:33)
TOTOの歴代ヴォーカリストのなかでも高い人気を誇る
ジョセフ・ウィリアムス(Joseph Williams)が新たなソロ・アルバムを発表! 新作は
スティーヴ・ルカサーや
デヴィッド・ペイチらTOTOファミリーのバックアップを受けて完成させたファン待望のロック・アルバムとなります。
バラード・アルバム
『ティアーズ』(2007年)に続くソロ作で、アルバム・タイトルは『This Fall』。プロデュースはジョセフ自身で、共作も含め全楽曲の作曲に彼自身が関わっています。先述のようにTOTOファミリーが参加していることでも話題で、スティーヴ・ルカサー、デヴィッド・ペイチ、
ボビー・キンボール、
マイク・ポーカロがゲスト・ミュージシャンおよび共作者として参加。そのほか、リッチー・ジトー、ジェイ・グラスカ、
リック・マロッタ、そして兄のマーク・ウィリアムスやジョセフの娘も制作に参加しています。リリースは現在までのところ日本のみで、高音質CD「HQCD」仕様の
日本盤(IECP-10155 税込2,835円)は11月19日予定。バラード・ナンバーとTOTOスタイルのロック・トラックを核として練り上げられたという作品であるだけに、TOTOファンなら必聴のアイテムとなること間違いありませんので、アナタもお忘れなく!
なお、同日には長らく廃盤であった
『ジョセフ・ウィリアムス』(IECP-10156 税込2,310円)と
『アーリー・イヤーズ』(IECP-10157 税込2,310円)も再発売されます。こちらは通常CDでのリリースとなります。 (写真はジョセフ在籍時のTOTOの人気作『ザ・セブンス・ワン〜第7の剣〜』)