ウィーン出身の知性派ピアニスト、
ティル・フェルナーが今年の12月から2010年10月にかけて、7回に分けて東京(トッパンホール)で
ベートーヴェンのピアノ・ソナタの全曲演奏会を行ないます。それにともない、来日記念盤として12月17日に
『J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻』(UCCE-2073/4 税込5,000円/2枚組)がリリースされます。
本作は、SHM-CD仕様のECMレーベル名盤コレクションのなかの1枚で、2002年にウィーンで録音されたティル・フェルナーによる初のバッハ・アルバム。ウィーン音楽院でヘレーネ・セド=シュタットラーのもとで学び、その後マイラ・ファルカス、
アルフレッド・ブレンデル、オレグ・マイセンベルクに師事した彼の最新作です。演奏会の前に聴いておきたい一枚!
※12月17日発売]
『J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻』(UCCE-2073/4 税込5,000円/2枚組)
[収録曲]
〈CD 1〉
第1番 ハ長調 BWV846
第2番 ハ短調 BWV847
第3番 嬰ハ長調 BWV848
第4番 嬰ハ短調 BWV849
第5番ニ長調 BWV850
第6番 ニ短調 BWV851
第7番 変ホ長調 BWV852
第8番 変ホ短調(嬰ニ短調) BWV853
第9番 ホ長調 BWV854
第10番ホ短調 BWV855
第11番 ヘ長調 BWV856
第12番 ヘ短調 BWV857
〈CD 2〉
第13番 嬰ヘ長調 BWV858
第14番 嬰ヘ短調 BWV859
第15番 ト長調 BWV860
第16番ト短調 BWV861
第17番変イ長調
第18番 嬰ト短調 BWV863
第19番 イ長調 BWV864
第20番 イ短調 BWV865
第21番 変ロ長調 BWV866
第22番変ロ短調 BWV867
第23番 ロ長調 BWV868
第24番ロ短調 BWV869
[演奏]
ティル・フェルナー(p)
[録音]
2002年9月 ウィーン
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