“史上最高のポップ・デュオ”とも評されるダリル・ホールとの名コンビで、数多くの名曲を生み出してきたジョン・オーツ（John Oates）。活動30年を経て発表した初ソロ作『ファンク・シュウェイ〜心のままに』（2002年）に続く、約6年ぶりの2ndソロ作『1000マイルス・オブ・ライフ（1000 Miles Of Life）』（写真）が、いよいよ日本でも発売決定！　同時期には初のソロ来日公演も行なわれます。

　新作には、ロック史上屈指のソウル・ギタリスト、スティーヴ・クロッパー（ブッカー・T&THE MG'S）、デラニー＆ボニーのボニー・ブラムレットとその娘のベッカ、ブルーストラヴェラーのジョン・ポッパー、バンジョー奏者のベラ・フレック、ゴスペル界の名門グループ、ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマら多彩な顔ぶれが参加。ホール＆オーツの「チェンジ・オブ・シーズン」のセルフ・リメイクほか、渋く味わい深い仕上がりの全11曲が収録されています。すでに海外盤は9月に発売済みですが、いよいよ日本でも2009年1月21日に発売。日本盤（VICP-64646　税込2,625円）にはボーナス・トラック1曲が追加収録されます。

　なお、アルバム発売後の2月には来日公演も決定！　東京（2日、3日）、大阪（5日）のBillboard Liveにて全3公演が行なわれます。今回の来日公演ではホール＆オーツ時代の代表曲を中心に、最新作からの楽曲を交えた構成となる模様です。こちらもお楽しみに！