ここ日本で“デスメタルとは?”と問えば、MORBID ANGEL(モービッド・エンジェル)と共にかなりの確立で名前が挙がるであろう人気者、CANNIBAL CORPSE。2006のアルバム『Kill』から約3年ぶり、11作目となるニュー・アルバム『Evisceration Plague』(写真)をリリース! Metal Blade recordsより2009年2月3日の発売予定。
結成から20年が経過した現在も、緩やかなサウンドの変化を見せながらも“デスメタルかくあるべき”な信念に基づき活動を続けるCANNIBAL CORPSE。前作同様、Erik Rutan(MORBID ANGEL, HATE ETERNAL, RIPPING CORPSE)をプロデューサーに迎えた本作でもそれが衰えることはありません。お楽しみのひとつ、お家芸検閲グロ・ジャケットは、“もっと音楽に注目してほしい”との理由から文字のみだった前作から引き続き、控えめなものに。テクニカルな彼らの演奏にじっくり耳を傾けてみてはいかがでしょう。
CANNIBAL CORPSE『Evisceration Plague』 1. Priests of Sodom 2. Scalding Hail 3. To Decompose 4. A Cauldron of Hate 5. Beheading and Burning 6. Evidence in the Furnace 7. Carnivorous Swarm 8. Evisceration Plague 9. Shatter Their Bones 10. Carrion Sculpted Entity 11. Unnatural 12. Skewered from Ear to Eye