夏川りみが、同一曲を2ヵ国語で歌う2枚組カヴァー・アルバム
『歌さがし〜アジアの風』(VICL-63541〜2 税込3,990円)を日本とアジアでリリース! 国内では2月24日に、アジアでは春から夏にかけて台湾、上海、中国本土などで随時リリースされます。
楽曲は、音楽業界初となる同一曲を日本語カヴァー・ヴァージョンと北京語カヴァー・ヴァージョンで歌い分けたもの。2007年11月にリリースし、10万枚以上を売り上げた
『歌さがし〜リクエストカバーアルバム〜』(写真)に続く、“歌さがし”作品の第2弾です。また、本作には世界で注目を集めている12歳の天才中国人ピアニスト、
牛牛(にゅうにゅう)と共演した楽曲「四季の歌」や、今年没後15年となる
テレサ・テン本人の過去の歌唱音源を使いデュエットした「別れの予感」も収録され、大きな話題を集めそうです。他にも「時の流れに身をまかせ」(テレサ・テン)、「長い間」(
Kiroro)、「さくら(独唱)」(
森山直太朗)などの日本のポップスに加え、中国の著名楽曲などを収録。
夏川りみは2006年からは台湾ツアーもスタートさせ、2009年の台湾公演では2会場3公演で1万人を動員。これに加え、昨年は上海公演も実施し、4千人を動員するなど、アジアにおいても大きな支持を得ています。本作でその反響はさらに大きなものになりそうです。