前作
『オー・ノー』のコミカルなプロモーション・ビデオで大ブレイクを果たした、シカゴ産4人組パワー・ポップ・バンド、
OK GO(オーケー・ゴー)。約4年ぶりとなるニュー・アルバム
『オブ・ザ・ブルー・カラー・オブ・ザ・スカイ』がついに発売!
「12歳のサマー・キャンプで知り合った」ダミアン(vo、g)とティム(b)が中心となり、ダン(ds)、anndeli(g、key)が、“音楽で皆を楽しませ、笑わせる”ことをテーマに、1999年にシカゴで結成したOK GO。幅広い音楽から影響を受けた彼らが作る音楽は瞬く間に注目を集め、2002年にリリースされたデビュー・アルバム
『OK GO』は全米ヒートシーカーズチャート1位を獲得。
そして彼らの名前をさらに広めるきっかけとなったのは、ユニークなプロモーション・ビデオ。プロの振付師であるダミアン姉の指導の下、自宅裏庭でスーツ姿の彼らが踊る1stシングル「ア・ミリオン・ウェイズ」がネット上で話題を呼んだのを皮切りに、2ndシングル「ヒア・イット・ゴーズ・アゲイン」では、フィットネス・ジムのランニング・マシーン8台を駆使した体操のような踊り(もちろん姉の振り付け!)が、MTVはもちろんYouTubeで大爆発! 累計4,700万回を超える視聴を記録!
YouTubeビデオ・アウォーズや、2007年度グラミー賞最優秀短編ミュージック・ビデオ部門に輝き、MTVビデオ・ミュージック・アウォーズ授賞式で再現されるほどの人気を呼び、「ア・ミリオン・ウェイズ」もMTVビデオ・ミュージック・アウォーズにノミネート。彼らの人気を不動のものとしました。
今作『オブ・ザ・ブルー・カラー・オブ・ザ・スカイ』のプロデューサーは、モダン・サイケデリックなサウンドで知られるデイヴ・フリッドマン。スタジオでは「プリンスの『パープル・レイン』をよく聴いていた」(ティム)という通り、ファンキーなグルーヴと浮遊感溢れる不可思議なメロディが感じられる作品に。
サウンドはもちろん、どうしても期待してしまうのはプロモーション・ビデオな訳ですが……。アルバムからの1stシングル「WTF?」では、カメラ1台の一発撮りによる、カラフルな残像が画面いっぱいに広がる斬新な映像が到着。このビデオは国内盤の特典としてCD-EXTRAで収録されています。
2ndビデオ「ディス・トゥー・シャル・パス」もYouTubeでプレミア公開されたばかりの彼ら。今後も、独自のユーモア・センスが発揮されたPVが制作される予定とのことですので、注目を!