名門enja(エンヤ)からリリースされた輸入盤がピアノ・ファンの間で話題となっているデンマーク在住のピアニスト、
平林牧子。彼女の最新2作
『マキコ』(2006年)と
『ハイド・アンド・シーク』(2009年)が4月21日国内盤としてリリースが決定!
1966年に東京生まれ、4歳からピアノを始めたという平林は、87年にバークリー音楽院へ進学するために渡米。その後はヨーロッパを中心に世界各地で演奏活動を続け、数々の賞も受賞。2001年にはデンマークのトップミュージシャン、
クラウス・ホウマン(b)、
マイルス・デイヴィス・グループでも活躍した
マリリン・マズール(ds)とともに自己のトリオを結成。2006年にこのメンバーとともに、自身初のリーダー作『マキコ』が、2009年に『ハイド・アンド・シーク』が名門enjaからリリースされ、ヨーロッパ各地で評判を得ていました。
日本の早耳のピアノ・ファンにはこの輸入盤が昨年から話題となっており、今回満を持しての国内盤リリースとなりました。両作品とも高音質HQCD仕様で、スケール・アップしたサウンドが楽しめます。