本国イタリアのみならず現在の新世代ヨーロピアン・ジャズ・ムーヴメントを代表するプロデューサー/DJ/ギタリストの二コラ・コンテが、ニュー・アルバム
『ラヴ・アンド・レヴォリューション』(UCCM-1195 税込み2,200円)を4月27日にリリースします。
ニコラ・コンテは、50〜60年代のモダン・ジャズに対する深い造詣をバックグラウンドに、自身の思い描くスタイリッシュなサウンドを追求し続けているクラブ・ジャズ界のマエストロ。最近では2009年リリースのプロデュースワーク集『Modern Sound Of Nicola Conte Versions In Jazz Dub』がクラブ・リスナーの間でロング・ヒットを記録し、プロデューサーとしての人気の高さ決定づけました。
今回の新作は、“愛と革命”をタイトルに掲げ、60年代半ばから70年代初期のインパルスやカデット・レーベルへのオマージュも感じさせる、スピリチュアルでグルーヴィな作品。
オーガニック・ソウル的なオープニングから、エキゾチシズムやアフロ・アメリカン・テイストを感じさせる中盤、そして打ち込み曲もあるグルーヴィな後半まで、ニコラの世界観がフルに表現されています。
参加ミュージシャンは、
ハイ・ファイヴのメンバーでもある
ファブリツィオ・ボッソ(tp)をはじめ
ティル・ブレナー(tp)、テッポ・マキネン(ds)、
ティモ・ラッシー(sax)らヨーロピアン・ジャズ・シーンの代表格が集結。また、
ホセ・ジェイムズ、グレゴリー・ポーター、メラニー・チャールズ、ナイラ・ポーターなど、ニコラのアンテナにかかった気鋭のヴォーカリストが世界各国から参加。
ニコラ・コンテのプロデュースワークとプレイヤーとしての真髄が見られる期待の一枚!