58年に自らのトリオでデビューして以来、国内ではもちろん、78年には
マイルス・デイヴィスのグループに参加するなど、一線で活躍してきたジャズ・ピアニストの
菊地雅章が新作
『サンライズ』(UCCE-1131 税込2,600円)を4月4日に発表します。
このアルバムは、マンフレート・アイヒャー率いるECMレコードからの第一弾リリースで、ECMは今後も菊地のアルバムを発表するとのこと。トリオのメンバーは菊地のほか、トーマス・モーガン(b)と
ポール・モチアン(ds)。
ビル・エヴァンスの“リヴァーサイド4部作”を筆頭に多くの作品に参加しているポール・モチアンは、菊地と長年にわたって共演してきましたが、惜しくもこのレコーディングを最後に昨年11月に急逝しました。