3月21日に初のヴォーカル参加曲を収録したミニ・アルバム『past, present, future』をリリースするLITE。ニューヨークのポストロック・バンド、Mice ParadeのCarolineをゲスト・ヴォーカルに迎えた楽曲「arch」「time machine」を含めた全5曲を収録する本作、レコーディングは前作『For all the innocence』同様、BOOM BOOM SATELLITESなどを手掛ける三浦カオルを共同プロデューサー、エンジニアに迎えています。

　タイトル通り、以前からのギター、ベース、ドラム編成のタイトな楽曲から、前作から見せはじめたエレクトロニカな要素とバンド・サウンドを融合させた楽曲まで、ジャンルを超えて進化を辿り続けるLITEの今、そして未来を示す作品となっています！

　YouTubeではミニ・アルバム収録の新曲「bond」ミュージック・ビデオが公開。この曲は「Rabbit」（『For all the innocence』収録）からの流れを汲んだメジャー・コードで、楽器はギター、ベース、ドラムのみのシンプルかつテクニカルな曲調に。MVもメンバーの演奏シーンのみというシンプルな構成ですが、楽曲の流れに合わせた展開は必見！

　なおLITEは、きたる6月23日に東京・六本木SuperDeluxeでミニ・アルバム発売記念イベント＜SPECTRUM Vol.7＞を開催。初回盤パッケージにはチケット先行販売情報が封入されているとのことですので、チェックを。