昨年、Jacob Bannon（CONVERGE）が主宰する名門「Deathwish Inc.」よりEP『Libertine Dissolves』に続き1stフル・アルバム『Roads To Judah』（写真）をリリース、鮮烈なデビューを飾った新世代ポスト・ブラックメタルDEAFHEAVEN。様々なファン層を巻き込んで話題沸騰中の彼らが、いよいよ初来日！ 〈leave them all behind 2012〉出演、GODFLESH単独公演へのゲスト出演を含む全4公演のジャパン・ツアーを開催します。

　2010年結成の若き新星、DEAFHEAVEN。ギタリストNick BassettがANNE（A389 Records / Run For Cover Records）と交流の深いシューゲイズ・アクトWHIRRのメンバーとしても活動していることからも分かるように、PYRAMIDSやWOLVES IN THE THRONE ROOM、KRALLICEなどに代表されるインディ・ロック・ファンからの支持率も高いアトモスフェリック＆メランコリックなポスト・ブラックメタルに通じるサウンドがベーシック。そこへ「Ebullition Records」に象徴される近年再評価目覚しい90sハードコア / エモ・ヴァイオレンスのテイストが加わり、独特のポジションを獲得しています。VAURA（Wierd Records）の強烈版と見ることもできるでしょう。

　ALCESTとのUSツアー、RUSSIAN CIRCLESとのEUツアーを経ての来日となる今回のジャパンツアー。初日は11月5日（月）大阪・ 東心斎橋 LIVE SPACE CONPASSでのGODFLESH単独公演にゲストとして出演。2日目は11月4日（日）東京・代官山 UNITにて驚愕ライヴ・イベント〈leave them all behind 2012〉の2日目に出演し、GODFLESH、envy、MORTALIZEDと共演。3日目は11月6日（火）愛知・名古屋 池下 CLUB UPSETにてサイコ・ヘヴィロックTHE SAD MILE、拷問スラッジAMBER VIAL、元SEC DIMENSIONのメンバー率いる石川・金沢のTHE DONORと共演。最終日11月7日（水）の東京・渋谷 O-nestでは東京が誇る激情アクトheaven in her arms、isolateとの共演となっています。