宮城県気仙沼在住のシンガー・ソングライター、
熊谷育美が12月8日(土)、気仙沼市民会館でワンマン・ライヴを開催! なお、彼女が気仙沼でワンマンを行なったのは今回が初。宮城県在住のミュージシャンで編成された6人のフル・バンドを背負い、11月に発売された2ndアルバム
『光』に収録されている「夜はやさし」から「光」まで全14曲を、会場に集まった1,100人もの観客の前で熱く歌い切りました!
3.11の震災前日に完成し、被災地で多くの人を勇気づけた楽曲「雲の遥か」、映画監督の堤 幸彦が制作した震災ドキュメンタリー『Kesennuma Voices.』のために書き下ろし、自身の震災への想いを初めて綴った楽曲「春の永遠」など、震災の影を色濃く映す楽曲の際には、声を詰まらせ、溢れる涙を拭いながらも、強い祈りを込めて歌った熊谷。鳴り止まないアンコールに応え、被災地の子供たちとともに歌いたいと制作した楽曲「僕らの声」を、気仙沼市の小中高生100名によって結成された合唱団と共に披露!
最後に、熊谷は地元のファンの前で「まだまだ困難が立ちはだかる復興だけど、美しい故郷を一日も早く取り戻すために歌っていく」と語り、「共に頑張りましょう!」と熱いエールをおくりました!