来年、2014年に誕生から75周年を迎える名門ジャズ・レーベル、ブルーノートが70年代に発表した音源から
ピーター・バラカンが選曲・監修する2枚組コンピレーション・アルバム
『Go West, Man! ピーター・バラカン編』(TOCJ-66611 税込1,980円)が3月13日に発売されました。
ジャズが時代の音楽として大きく花開いた50年代から60年代に、いまでは名盤として知られるアルバムを発表してきたブルーノートは、70年代に入ると活動の拠点をニューヨークからロサンゼルスに移し、街の空気を吸い込んだ佳作を多く発表しました。このコンピレーションは、1枚目に当時のヒット・ソングのカヴァーを収録。今年2月に亡くなった
ドナルド・バードによる
ビートルズの「ブラック・バード」、
ルー・ドナルドソンによる
ウォーの「シティ・カントリー・シティ」、
アール・クルーによる
マーヴィン・ゲイの歌で知られる「悲しいうわさ」などが聴けます。2枚目はピーター・バラカンが自らの好みで選曲。
ホレス・シルヴァー、
ボビー・ハッチャーソン、
チコ・ハミルトン、
マッコイ・タイナーなどを収録しています。
ピーター・バラカンが1970年代のブルーノート音源から編纂したコンピレーション・アルバムは1998年の
『FUNK IS A FOUR-LETTER WORD〜ピーター・バラカン編』以来、これが二作め。収録曲に重複はありません。