現代ジャズ・シーンを代表する鬼才ドラマー / プロデューサーの
マカヤ・マクレイヴン(Makaya McCraven)が、昨年10月にリリースした最新EP集『
オフ・ザ・レコード』を携え、6月17日(水)、18日(木)、19日(金)の3日間にわたり東京・ブルーノート東京にて、6月21日(日)に群馬・高崎芸術劇場にて来日公演を行なうことが決定しました。
来日メンバーは、マカヤ・マクレイヴン(ds)に加え、マット・ゴールド(g)、
マーキス・ヒル(tp)、
ユニウス・ポール(b)。チケットは、ブルーノート東京が3月26日(木)12:00よりJam Session会員先行が、一般受付が4月2日(木)12:00から開始。高崎芸術劇場は3月21日(土)12:00よりWeb先行が開始します。詳細は、各会場のホームページをご確認ください。
2015年に発表したアルバム『
イン・ザ・モーメント』が話題となり一躍注目の存在になったマカヤ・マクレイヴンは、ヒップホップのビート感覚とジャズの即興性を融合させる“ビート・サイエンティスト”として世界的評価を獲得。ライヴ録音を素材に編集とプロダクションを施す独自の手法で、現代ジャズの新たな地平を切り開いてきました。
昨年発表した『オフ・ザ・レコード』は、複数の都市でのライヴ音源を再構築した4作のEP『Techno Logic』『The People's Mixtape』『Hidden Out!』『PopUp Shop』をまとめたもの。GRAMMYが「マクレイヴン史上もっとも野心的な作品」と評した2022年の傑作『
イン・ディーズ・タイムス』以来の作品であり、マカヤが2015年のデビュー作『イン・ザ・モーメント』で確立し、その後の『
ハイリー・レア』(2017年)、『
ウェア・ウィ・カム・フロム』(2018年)、『
ユニヴァーサル・ビーイングス』(2018年)で深めてきた “オーガニック・ビート・ミュージック”の真髄があらためて表現されています。自身のライヴ音源をシカゴの自宅スタジオで、編集・オーバーダブ・ポストプロダクションを重ねることで、彼独自のサウンド世界へと再構築した本作は、単なる音源集ではなく、創造性と共同性に満ちた、“その場にいた”からこそ生まれた音楽の瞬間を祝福するドキュメント作品でもあります。