今年デビュー25周年を迎え、3月に記念シングル第1弾
「89番目の星座」をリリース。第2弾シングル
「Human」(写真 / 5月15日発売)、そしてファン待望のニュー・アルバム
『Befriend』(6月5日発売)のリリースも控える
SING LIKE TALKING。彼らが4月27日(土)、東京国際フォーラム ホールAにて、ライヴ〈25th Anniversary SING LIKE TALKING“Amusement Pocket 25 / 50”〉を開催!
〈25th Anniversary SING LIKE TALKING“Amusement Pocket 25 / 50”〉は、デビュー25周年を記念して開催されたベスト・セレクション・ライヴ。日本屈指のミュージシャンたちと奏でる貴重な一夜とあって、会場には多くのファンが集結。ライブ本編の前には限定500名様対象のプレステージも開催され、「TRY AND TRY AGAIN」やこのステージのためにジャズアレンジした「Missin' you」など、本編では聴くことの出来ない曲をプレイ。1曲毎に制作当時の秘話なども披露され、参加したファンは一足先にスペシャルなステージを堪能しました。
ライヴ本編では、ステージにメンバーが登場すると大歓声と拍手が沸き起こり、会場は総立ちに。
佐藤竹善は「25周年記念のライヴにようこそおいで下さいました。10周年にも20周年にもやらなかったのですが、25周年はやらないとということになりました」と挨拶、会場の笑いを誘いました。また、記念すべきライヴを迎えた心境を、
藤田千章は「僕たちもずっと楽しみにしていましたので、盛り上がってます」、
西村智彦は「おかげさまで25周年を迎えさせていただきました。今日は僕らも楽しみますので、皆さんも楽しんでいって下さい」とコメント。
この日ステージに登場したのは、SING LIKE TALKINGのほかギター・
松原正樹、ベース・松原秀樹、ドラム・小笠原拓海、ピアノ・
塩谷 哲、パーカッション・
大儀見元、コーラス・
大滝裕子、
露崎春女、トロンボーン・
村田陽一、トランペット・
中野勇介、サックス・
鈴木 圭という錚々たる面々。佐藤竹善が「ファンからのリクエストを9割方活かした」と語ったように、など、25周年記念に相応しく「Rise」「離れずに暖めて」といったヒット曲から知る人ぞ知る名曲まで、幅広く網羅した計23曲のセットリスト。抜群のパフォーマンスで最後まで観客を魅了しました。
また、アフリカのパーカッショニストたちがスペシャル・ゲストとしてステージに登場する一幕も。パーカッションの大儀見元とセッションを繰り広げ、その素晴らしい演奏にSING LIKE TALKINGのメンバーも客席と共にリズムに乗って楽しんでいました。
アンコールを含め3時間半にも渡ったこの日のステージ。最後に佐藤竹善が「これからもずっとマイペースで頑張って行きますので、よろしくお願いします」と挨拶すると、客席からは惜しみない拍手が贈られました。25周年を迎えなお輝き続ける彼らにこれからも注目です!