ブルーノート東京で9月7、8日に行なわれるカウント・ベイシー・オーケストラ（Count Basie Orchestra）の公演に、'70sバンド第三の黄金期に活躍した当代きっての名ドラマー、ブッチ・マイルスの参加が急遽決定いたしました。

　今年で結成78年目、「ワン・オクロック・ジャンプ」、「シャイニー・ストッキングス」、「リル・ダーリン」など数々の名曲を歴史に刻んだビッグ・バンド・ジャズの名門カウント･ベイシー・オーケストラが、今年もクラブをスイング一色に染めにやってきます。

　しかも’70年代ベイシー・サウンドを支えた名ドラマー、ブッチ・マイルスの参加が急遽決定！ 例年に増してエキサイティングなプログラムになりそうです。

　ブッチはバディ・リッチ、ジーン・クルーパのプレイに憧れ、9歳からドラム演奏を開始。'75年から'79年にかけてベイシーの許に在籍し、強烈なビートと華やかな存在感で同オーケストラを活気づけた立役者。さらに熟成の加わったブッチのドラムと、ワン＆オンリーのグルーヴを保ち続けるベイシー・オーケストラ。ビッグ・バンドの真髄がここに！