1996年にグラスゴーで結成された男女混合5人組ポップ・バンド、カメラ・オブスキューラ（Camera Obscura）。09年にリリースされた4枚目のアルバム『マイ・モードリン・キャリア』がNMEやピッチフォークといったメディアで絶賛され、翌10年1月には初来日公演を行なうなど、ここ日本でも人気が上昇してきています。

　そんな彼らの、通算5枚目となるニュー・アルバム『デザイア・ラインズ』がついにリリースされました。プロデューサーにタッカー・マーティン（R.E.M.、マイ・モーニング・ジャケットなど）を迎えてレコーディングされた本作には、ニック・ケイヴやトラヴィスのフラン・ヒーリィとのコラボレーションでも知られるニーコ・ケースと、マイ・モーニング・ジャケットのジム・ジェームスがゲスト・ヴォーカルとして参加。スウィートでちょっぴり切ない、極上のポップ・ワールドが展開されています。

　そのアルバム『デザイア・ラインズ』の全曲試聴が、公式サイトにて期間限定で実施されています。この機会に是非、極上のポップ・ワールドを体験してみてください。