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【その後のあの話〜2003 Virgin FESTA デヴィッド・シルヴィアン編】

2003/10/27掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 11/27にはJAPAN再発をリリースする予定の、ヴァージン・レコード設立30周年キャンペーンの“2003 Virgin FESTA”。そのカタログに予定されていたデヴィッド・シルヴィアンの再発がようやく決定しました。対象は以下の4作です。

『ブリリアント・トゥリーズ』(VJCP-68606、\3,200(以下税込))
(JAPANの残り香的エレ・ポップ臭ただようソロ・デビュー作)

『錬金術』(VJCP-68607、\2,940)
(一転、全曲を実験的インスト・ナンバーで構成した瞑想作品)

『ゴーン・トゥ・アース』(VJCP-68608〜9、\3,990)
(ロバート・フリップ参加が話題を呼んだ歌モノ+インスト2枚組)

『シークレッツ・オブ・ザ・ビーハイヴ』(VJCP-68610、\2,940)
(彼自身がベスト・アルバムと呼ぶ、室内楽的に響く代表作)

 これら4作、すべて最新デジタル・リマスター+豪華デジパック仕様+豪華ブックレット仕様で、12/17(水)に発売。なお、どれもCCCD仕様なのでご注意を。

 この中では2作にボーナス・トラックが収録されています。『錬金術』は当時の限定カセットにもCDにも未収録だった「スティグマ・オブ・チャイルドフード」「ア・ブリーフ・カンバセイション・エンディング・イン・ディボース」の2曲。『ゴーン・トゥ・アース』にはオリジナル2枚組にも抜粋1枚モノにも未収録だった「リヴァー・マン(リミックス)」「ゴーン・トゥ・アース(別ヴァージョン?)」「キャンプ・ファイアー:コヨーテ・カントリー(リミックス)」の3曲。これは、CDをお持ちの方も気になりますよね。

 日本盤廃盤状態が長かった作品が多い、今回の復刻。新作『ブレミッシュ』(写真)とあわせて楽しむのはもちろん、未聴の方は、これを機会に「ソロのシルヴィアン」も聴いてみてはいかがでしょう? とても瞑想的ですよ。
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