2012年、夏。Warp、R&S、No Futureといった90sテクノへの憧憬を隠さないノスタルジック・フレイヴァ全開ながら、現代ならではのフレッシュなサウンドメイキングも併せ持つ衝撃の1stフル・アルバム
『Youth Center』(写真)を山梨・Neguse Groupよりリリースした“青春おじさん”
Primula。彼が待望の新作『My 1st Time EP』(写真)を配信限定リリース。4月23日(水)より、iTunes

での配信がスタートしています。
『Youth Center』から約2年の間に第一子が誕生、“思春期父さん”へのビルドアップを果たしたPrimula。2曲の新曲「My 1st Time」「Hearing You(124 BPM)」を収めた『My 1st Time EP』にはタイトル通り、父親となった喜びや不安が綴られているとのこと。繊細さとタフネスの両面で輪郭を強めた恥ずかしいほどのエモーション、よりグルーヴを増したNo Future末裔ならではの特異なビートワーク。『Youth Center』のラインを引き継いだ作風ながら、一聴して何かが変わったことを予見させる内容となっています。
また、上記2曲に加え、タイトル・トラックのエクステンデッド的別ヴァージョン、そしてTENGENTOPPA-KUN&盆オドラークニオ、Ametsubの2組によるリミックス・トラックも収録。ジューク / フットワークとの親和性を体現したTENGENTOPPA-KUN&盆オドラークニオ、壮大なサウンドスケープで大胆に包んだ
Ametsub、どちらのリミックスも必聴。世知辛さを噛み締めながら奮闘する姿を描いたミュージック・ビデオ(youtu.be/qSrLkKgi4kg)も必見です。