東京・六本木の現役ホステスとして話題を呼んでいるシンガー、
なかの綾がニュー・アルバム
『わるいくせ』を9月3日(水)にリリース。本作のジャケット写真と収録楽曲が発表されました。
横山 剣(クレイジーケンバンド)をゲストに迎えた「別れても好きな人 Duet with 横山剣」や、
東京スカパラダイスオーケストラの川上つよしがプロデュースを手掛けた「ウイスキーが、お好きでしょ」(演奏は
川上つよしと彼のムードメーカーズ)、
八代亜紀「雨の慕情」、
堀江 淳「メモリーグラス」、
中森明菜「セカンドラブ」など全10曲を収録。ジャズ、マンボ、サルサ、クンビアなど洒脱なアレンジを施された名曲群を持ち前の艶やかな歌声でカヴァーしています。そしてジャケットは
大友克洋による描きおろし。
また、ジャケットを手掛けた大友は今作について「これは懐かしの昭和歌謡曲カバーではありません。昭和のスタンダード曲を歌手なかの綾が唄うところの平成の音楽です。様々な解釈やこじつけなどは無用であり、只、楽しむ為の新しい音楽です」とコメントを残しています。